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C a t e g o r y A r e a 【動物愛護】
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未分類 (0) ペットヒーリング (9) ペットの健康 (7) メンタル (2) 動物愛護 (10)
ペットの販売について(2) [20080812]
家庭で飼われている愛玩動物という意味で「ペット」という言葉を使いますが、ペットという名のおもちゃではありません。
生きている生命です。心も感情もある生き物です。痛みも悲しみも喜びも感じます。彼らは私たちが思っている以上に色々なことを理解しています。

処分の為にガス室に入れられる順番を待っている時も、彼らは自分の身にこれから何が起こるのか分かっているのです。
実際に処分前の子たちを保健所に見に行くと分かります。
悲しそうな目をした子、あきらめた様にじっと下を向いている子、救いを求める様に寄ってくる子、ここから出してくれと言う様に吠え続ける子。

こちらのサイトではペットブームの裏に隠された現実がありありとレポートされています。
シリーズ第4まであります。そんなこと知っているよと言う方も、読むのが辛いという方も今一度目を通して頂けたらと思います。 「ペットブームの陰に」

かわいそうだけど自分には何もできない、保健所や愛護団体から犬猫を引きとる余裕などない、という方も多いでしょう。いや、ほとんどの方がそうだと思います。
でも、この現実を理解して、動物たちの気持ちを想像するだけでもいいのです。沢山の人が認識するだけで現実は変わっていきます。

実際、殺処分に対する民間の認知度も上がってきていて、愛護団体も増えてきています。

そしてペットを飼おうとされている方は、家族でよく相談し、一つの命の一生を預かるのだということ、家族の一員が増える(毎日世話をする)のだということをよく考えて選択してほしいものです。

また、ペットショップに行く前に保健所や動物愛護団体、動物病院の里親探しの張り紙をチェックして、自分と縁のありそうな子を探してみて下さい。
ペットショップの子たちも一日も早くあの孤独なケージから出してあげたいですが、保健所や動物愛護団体の方が切実な状況にあります。

保護された子の中にはペットショップで売られている子たちの様に容姿がよくない子ももちろんいます。年齢もはっきりは分かりません。先天的疾患があって捨てられた子もいます。

でも、みな心があり、感情があります。一緒に暮らして愛情を注げば、彼らは全力で応えてくれます。
そこには、魂のふれあいがあり、私たちが忘れている何かを彼らから学ぶこともあります。

どうか気づいてください。ペットはちょっと高いオモチャではないことを。

⇒ 続きを読む
2008-08-12(Tue) 23:27 動物愛護 | TB(0) | コメント(0) | 編集 |
ペットの販売について(1) [20080810]
みなさんはペットをブリーダーやペットショップから買ったことはありますか?またそのことに違和感は感じませんでしたか?

今一緒に居る、うちの子は実はペットショップに居た子です。ペットショップの狭いケージの天井に頭が付くくらい大きくなっていて居心地悪そうにしていました。
家に帰ってからも何故か気になって、その一週間後また見に行ってしまいました。相変わらず居心地悪そうにお座りしていました。
私の勝手な思い込みかもしれませんが、哀愁のある、何もかも分かっている大人のような瞳が印象的でした。
一週間後見に来てまだ居たら買おうと決めました。生き物を飼うということはその子の一生を責任を持って面倒見るということです。
今の自分にその能力があるのか慎重によく考えなくてはなりません。しかし、あのままだとあの子がどうなるのかは大体想像が付きます。
すでに生後7ヶ月で値段も半額に下がっています。痩せっぽちで貧相で、よく見る柴犬の子犬のような丸みやコロコロした感じがありません。
その後どうにも気になって一週間まてずに仕事の途中抜け出してペットショップへ走りました。ショップでも処分に困っていた様子でさらに値引きしてくれました。
帰りの電車の中でもケージの中で大人しく、一度も鳴きませんでした。

動物たちは人間が思っている以上に自分の置かれている状況を理解しています。人間の気持ちや感情にも敏感です。

生体を金銭で売買するということは商品として見てしまう傾向があります。質の良い物、見た目の良い物を選ぶことになります。
じゃあ、質や見た目が良くない子はどうなってしまうの?
業者にもよりますが、売れない物は殺処分するということが多いのが現状なのです。

見た目、人気種類などに惑わされず自分の生活環境に合った種類、どのくらい大きさに成長するのかなどを考慮して決めたいものです。

また、ペットショップに並んでいる子たちはみな、生後1ヶ月前後の幼子です。動物はこの時期が一番かわいいので高値で売れます。
しかし、早期に親から引き離され狭いケージに独りきりで押し込められ、ガラス越しにたくさんの人に見られる子の気持ちはどのようなものでしょうか?想像して下さい。
せめて、寝ている子のケージのガラスを叩いて起こすことは止めましょう。

また、早期引き渡しは、将来問題行動を起こす原因にもなります。
子犬、子猫にとって人間との関わりを学ぶ「社会化期」という大切な期間があり、この生後3週間~12週間は親から母乳をもらって、兄弟と遊ぶことで性格が形成され、人間との付き合い方を覚える、大切な自然学習期間です。
この大切な期間を過ごせないと問題行動を起こしがちな子になり、捨て犬、捨て猫を生む原因にもなってしまいます。

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2008-08-10(Sun) 16:40 動物愛護 | TB(0) | コメント(2) | 編集 |


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